「一級建築士試験の勉強を学校に通わずスマホで安くさくっとできないかな?」
新型コロナウイルス感染拡大の影響のなか、一級建築士試験の勉強をしている方でそう思ったかたは多いのではないでしょうか?現在、徐々に状況は落ち着いてはきてますが、今後第二波、三波、またはちがうウイルスの流行で、人が密に集まる場所にはいけない状況が再度訪れる可能性もあります。
そうなると、高い授業料を払って自宅で動画配信のみでの勉強になるのなら、最初から動画オンライン授業のサービスツールを選んだほうが安く勉強できるのではと考える人もでてくるでしょう。
そこで今回は一級建築士試験の勉強をスマホで可能にする学習サービスについてをとりあげてみました。
コスパ良し!スマホで勉強できる「スタディング」!!
ご紹介しますのは、KIYOラーニング株式会社が提供している「スタディング」というウェブサービスです。
このサービスでは一級建築士試験における学科試験や製図試験に関する勉強をスマホで行うことができ、資格学校の講座に比べ安価でそれらを受けることができます。
ちなみにこのサービスは10年前くらいからあり、おもに会計士などの文系資格講座を中心に提供していました。建築士講座は建築士の受験資格が緩和にあわせ学生など若い人たちが勉強しやすいツールとして昨年より開講されました。
特徴としては、おもに以下のようなことがあげられます。
低価格なサービス!
一級建築士試験の学習対策をしている資格学校は、場所の確保、教材と講師、動画配信、そしてサポート体制も充実しています。しかしながらそれに支払う金額がおよそ50~100万円とけっこうな高額となっています。
それに対して「スタディング」は、一級建築士試験における学科と製図それぞれの試験対策を含めて98,000円(税抜)と、リーズナブルな金額となっています。
このくらいの低価格なら初めても良いかなと思える価格設定です。おそらく一級建築士試験対策講座関係の業界のなかで最も低価格なサービスですね。
なぜ大手の学校の金額と比べてこんなに安いのかというと、講座企画開発や動画制作などのコストはそのままに、講師などの人材、運営、教材などの費用を削減できることで可能となっています。
スキマ時間にスマホで勉強!
「スタディング」はスマホ学習に優れているというのもポイントになります(もちろんタブレットやPCでも勉強することができます)。
通勤、移動、昼休み、待ち時間などのスキマ時間の活用に最適です。忙しい人でも「さて勉強」と身構えることなく気軽に継続して勉強できるのが利点です。何となくスマホを毎日いじってしまう現代において学習を習慣化できる良いツールになるはずです。
紙の教材がない
「スタディング」はスマホやタブレット、PCなどの媒体が主であり、紙の教材はありません。これはかなりメリットな部分であると考えます。
私自身、某資格学校の講座をライブで受講して建築士の資格を取得した人間なのですが、教材やプリントがやたら多く、整理するのが手間でした。つい忙しいとつい置きっぱなしにしてあとあとやるはめになるので余計大変です(それは自分が悪いのですが。。)。
という感じで紙を使わないというのはコストだけでなく、使い勝手としてもメリットが多いかと思います。
ウェブサービス追求による合理的カリキュラム
サービスのカリキュラムやツールについてもふれてみましょう。
まず学科試験対策カリキュラムは
①ビデオ・音声講座(倍速機能付き)やテキストでインプット
②スマート問題集でアウトプット
③セレクト過去問集で実践形式でアウトプット
という流れになっています。
さらに
④製図対策の講座
もあり、ビデオ・音声講座でその考え方や手順を解説します。
学習ツールも充実!
そのほか、また学習フロー、学習レポート、マイノート機能、検索機能、メモ機能、問題横断復習機能などのツールも充実しています。様々な機能をスマホひとつで操作できるというのがいいですよね。
合格率の実績はまだない
このサービスのデメリットをあげるとしたら、それは昨年できた新しくできた通信講座なので、合格率の実績はまだ無いことです。実績や大手のブランドを気にする人はしょうがないですが、他の国家資格(税理士、宅建など)ではきちんと合格者がでていますので、サービス内容の質は良いということがわかるかと思います。
無料講座も開講中!
とはいえ、まだまだ大手の学校による試験対策講座が王道というのがあたりまえである今、「スマホの講座なんて大丈夫なのか」と考える人もいらっしゃるでしょう。そういうかたはまず無料講座を試してみて、そのサービスのクオリティや使いやすさなどを確認してみてはいかがでしょうか。
※もちろん無料講座を試してやめることもできるのでご安心してください。
↓下記リンクよりスタディングの無料登録(30秒程度)を行えます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私は以前ブログで、勉強法を確立していない人は資格学校に通ったほうがいいとブログで幾度も発信してきました。
しかしながら試験の受験緩和の法律、そしておもいもしなかったウイルスによる社会状況が変化してしまった今、上記だけが選択肢でなくなってきたことを訂正せざるを得なくなりました。
試験の受験緩和がなされ、学生のうちに資格の勉強を進める機会も多くなっていくでしょう。そうなると大学の費用のほかにお金をまたかけるのはかなり負担になってしまいます。
そしてまた外出が自粛するような状況が訪れたときに落ち着いて勉強ができる環境を準備しておくという可能性も考えなくてはいけません。
今回のブログでは、変化してゆく時代の中でより良い結果をどう生み出すかの選択肢のひとつとして上記の学習サービスをご紹介しました。
予備校と「スタディング」どちらも無料体験ができますので、自身で試してより良い選択肢を模索してみてはいかがでしょうか?