一級建築士試験の勉強方法

今年こそゾーニング?令和4年度一級建築士製図試験の課題予想

新年を向かえ、また今年もパウレタが2022年度一級建築士製図試験課題を予想するブログの回がやってまいりました。ブログを始めて3年。これまで一級建築士試験の動向を勉強してみたわけですが、より一級建築士という資格と今の時代の流れを感じることができて私自身の成長にもつながっております。

パウレタ(一級建築士)
さて、今年度もどんな課題となるのかどきどきですね

では、例年どおり今回のブログでも過去の傾向や私が感じたことをふまえながら予想を行っていきたいと思っております。読んでいただいた方々は、7月の発表までのひとつの話題として受け取っていただけたら幸いです。

今年こそゾーニングでは?過去問の傾向から探る

 今回も前回同様、過去13年間課題データからそのタイプの傾向を探っていきたいと思います。

あらためてご説明いたしますと、製図試験の問題は、コミュニティセンターのような2~3階建てくらいの低層施設とホテルや集合住宅のような中層施設で大きくタイプが分かれます。

前者は用途のゾーニングがプランニングのかぎとなるので受験関係者間では「ゾーニングタイプ」と呼ばれています。そして後者は上の基準階層がプランニングのかぎとなることから「基準階タイプ」呼ばれています。

上記2つのタイプどちらかによって試験の対策にも影響がでてきます。ちなみに私が受験したときは基準階タイプでした。

解き方に関しては予備校や市販のテキストなどで詳しく書いておりますのでこちらのブログではふれないことといたします。

では今回はどちらがでるのか?過去の課題一覧を表にまとめてみました。

製図課題タイプ
令和3年度集合住宅基準階
令和2年度高齢者介護施設基準階/ゾーニング(※)
令和元年度美術館の分館ゾーニング
平成30年度健康づくりのためのスポーツ施設ゾーニング
平成29年度小規模なリゾートホテル基準階
平成28年度子ども・子育て支援センター(保育所、児童館・子育て支援施設)ゾーニング
平成27年度市街地に建つデイサービス付き高齢者向け集合住宅基準階
平成26年度温浴施設のある「道の駅」ゾーニング
平成25年度大学のセミナーハウスゾーニング
平成24年度地域図書館(段床形式の小ホールのある施設)ゾーニング
平成23年度介護老人保健施設(通所リハビリテーションのある地上5階建て施設)基準階
平成22年度小都市に建つ美術館ゾーニング
平成21年度貸事務所ビル(1階に展示用の貸スペース、基準階に一般事務用の貸しスペースを計画)基準階

※令和2年度は課題発表時、階数が指定されていなかったので基準階ともゾーニングとも受け取りにくい状況でした。

ゾーンタイプか?基準階タイプか?

今年度はどうでしょうか?まず、建築士試験が新制度になってから

令和2年度の一級建築士製図試験の課題は「高齢者介護施設」,

令和3年度の一級建築士製図試験の課題は集合住宅」

と基準階タイプが続いております。

 2022年度の一級建築士試験の製図試験のタイプについて、私はこんどこそ、こんどこそ、「ゾーンタイプ」が出題されるのではないかと考えております。

今年度の製図試験難易度は?

では試験内容はどんな感じになっていくかを予想してみましょう。

まず昨年の試験について言及いたしますと、難易度はかんたんでした。その分、知り合いの受験生の試験の出来と結果を聞くと、それなりにうまくいったのに不合格だったという人もいました。おそらく皆ができたので、製図の精度密度による減点が最後の合否を決めたことになったのではないかと感じましたね。

実際に私自身が解いてみて感じたことは、学生が参入してきている新制度後の試験においては昨年程度の難易度がベストな気がするということですね。プラン内容と製図内容のバランスがうまくとれている試験であったと感じましたので、今年度もその傾向が引き継がれるのではないかなと予想しています。

プランはそこそこのレベルで仕上げ、製図の密度をしっかりあげて余計なミスを減らす。これが最善なのではないでしょうか。

・これまでのパウレタの課題予想

ちなみにこれまでパウレタが行ってきた課題予想は以下のとおり、

以前の記事は削除してしまったので、過去の予想をかんたんに以下まとめてみました。

パウレタ予想課題パウレタの予想タイプ実際の課題実際のタイプ
令和3年度図書館複合施設ゾーニング集合住宅基準階
令和2年度集合住宅複合施設基準階 高齢者介護施設基準階/ゾーニング
令和元年度オフィスビル複合施設基準階美術館の分館ゾーニング 

と、まあ、、、見てわかりますように、なかなか予想はあたりません。。。

パウレタによる令和4年度製図課題の予想!

ということで今回のパウレタの課題予想はこちら!

・プランタイプ:ゾーニングタイプ

・敷地:市街地

・用途:図書館複合施設

すみません。昨年といっしょの課題内容にしてしまいました。前回はオーソドックスな集合住宅。そして今回もオーソドックスなかたちで、タイプはゾーニングタイプの図書館という用途がくるのではないかなと考えます。もちろん図書館といってもデジタル化が進んだ現代において、その使い方は多様化しています。それもふまえた提案を要求してくるのでは?と個人的な予想をしてみました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

私たちの今年度予想は、もうそろそろ試験元もウラをかきようがないだろうというものですが、それは昨年も同じです。一級建築士の資格予備校も同じ気持ちなのではないでしょうかね。さてさて試験元はどう出てくるのか!答え合わせの7月を楽しみに待ちましょう!

とはいえ、どんな問題が出ても受験生はトレーニングを積んで準備を行ってください。健闘をお祈りいたします!

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