建築実務入門

建築設計は接客・営業も仕事です!注意したい身だしなみポイント

 建築設計という仕事は、やればやるほど図面を描いたりするだけではないなということを実感します。

建築設計は接客も営業もできなければいけないからね。総合的なサービス業といってもいいよね
先輩(一級建築士)

パウレタ(一級建築士)
そうですね。最近は専門職を気取ったりはしていません

常にクライアントという一般の方々と接しておりますと、自分がその方たちに対してきちんと接しているのだろうかと、いつも打ち合わせ後に考えたりします。

 そのなかで基本的な部分なのですが、身だしなみについては仕事をとおして改善してきた部分であると思っています。

 私は建築士として独立する前、勤務していた設計会社でよく営業であったり契約の際、社長といっしょに行動していたのですが、そこでは身だしなみに関する指導を受けました。

顧客に直接会わないアシスタント程度の存在であれば別にいいけれど君は私と同じ建築士として席に座るのであるから、きちっとしてほしい。スーツとは言わないまでも、こぎれいな恰好はこころがけてほしい」と。

 改めて言われて、情けないことですが、はっとしました。それからというもの、30歳をこえ、年齢を重ねていけばいくほど、私自身そのおもいは強くなってきました。自分のかっこうによってクライアントの気分を少しでも害するような要素はやはり消していかなければならないなと。

 そこで今回はクライアントに対して私自身が身だしなみ等で気にしている部分や指摘を受けたことなどをブログでお伝えできればと思います。

服装はスーツかジャケットか?

 私はクライアントとの打ち合わせのときは大体ジャケットスーツを着用してのぞんでいます。

 最近私は年を重ねるにつれてスーツが好きになってきましたね。おそらくこれはスーツやシャツ、ネクタイの数がじょじょに増えてきたことが理由だと思います。

スーツとジャケットの使い分け

 私自身はジャケットとスーツはクライアントによって着用を分けて打ち合わせにのぞんでいます。

一応、現在のところ、住宅など比較的若い層のクライアントとの打ち合わせのときはジャケットを中心としたカジュアルな服装、病院やオフィスなどの設計などの依頼をいただいたりするご年配の方(会社の経営者など)はスーツで打ち合わせを行っています。

パウレタ(一級建築士)
クライアントとの距離感をはかりながら服装には気をつかっていますかね

前者はできるだけ対等な関係でチームを組むという意識から、互いに話しやすい雰囲気をつくれればと思いそうしています。後者に関してはどちらかというと、むこうが大体スーツであったりする場合が多いので少し言い方が悪いかもしれませんが、よりクライアントに迎合しているような意識があるかもしれません。

パウレタ(一級建築士)
結果的にはどちらも上記のやり方でうまくいっています!

設計者はホスト役!ゲストが気にならない服装を!!

 ゲストとなるクライアントが気にならない服装をホスト役である設計者はこころがけるべきです。そういう姿勢は必ず仕事にも影響してくるはずです。

 たとえばやはりシャツをズボンからビロっと出しているのはあまり印象はよくないかなと最近は思うようになりましたね。建築家と呼ばれる人でもけっこういたりします。学生時代はあれくらいラフなのがかっこいいなんて思ったこともあったりしましたが、今よくよく見てみると、ちょっとだらしないかなと思ったりします。まあこれは着こなし方のセンスにもよるのだと思いますが、私自身はあまり着こなしのセンスがないようなので気をつけてやらないようにしています。

パウレタ(一級建築士)
私が思うということはクライアント側も思っているんですよね

ひげがNGな人は結構多い

 私は一時期ひげをはやそうと思った時期があったのですが、速攻で妻に止められましたね。

 私周辺の女性の意見、妻であったり、クライアントの奥様であったりからの意見なのですが、わりとひげは実はNGだなという意見が多かったです。

 これはひげをはやしている人には非常に申し訳ないのですが、いくらきれいにしていても近くで見るとやはりなんか不潔に感じてしまうという意見です。

 言われてみると、たしかに距離をおいてみる分にはなんともおもわないのですが、対面で話すとなると、生え際なんかがよく見えます

おそらく気になるとずっとなんか気になってしまうことになるのでしょうね。もしはやすのであれば、徹底的に清潔をこころがけないといけないと妻に言われました(笑)。

パウレタ(一級建築士)
無精ひげはありえないそうなので要注意です

ひげがないのがダメという人は日本ではいないと思いますので、いやがられないようにするためにはひげもきれいにそっておくことが確実なのでしょうね。最近ではひげ脱毛なるものもやっている男性が多いみたいですね。面倒くさがりやの私には向いてるかもしれません。

相手の汗はけっこう気になる

 私自身はあまり人のことを気にしないタイプのほうなのですが、やはり対面してみるといろいろ気になるものです。

 そのなかでもいがいと気になる部分のひとつですね。仕事をして打ち合わせをしている際に、ふと対面する人を見てたらっと汗がでていると、「あ」とやはり思いますし、自分自身もわりと汗かきなところがあるので昔は「どうしたんですか」と言われたこともあります。

パウレタ(一級建築士)
指摘されると余計でてしまいます

 打ち合わせは緊張も伴いますからね。季節によっては出てきてしまいます。なのでけっこう最近では気をつかっていますね。特に夏場においては現場から帰ってすぐにクライアントと打ち合わせというときには、きちんと着替え汗をさましてからのぞむようにこころがけています。

 あと緊張すると脇にもかきますよね。やはりあれも私からしたらちょっとみっともない感じはありますよね。

生理現象だからしょうがない部分もありますが、他人がどう思うかということも考えなくてはいけません。汗は場合によってはにおいにも関連してきますからね。神経を配る必要があるかと思います。

おまけ:容姿で採用される設計事務所もあるらしい

 容姿で採用される場合もあるというのはご存じでしょうか?特に意匠系を売りにしている設計事務所においてはそういうところもけっこうあったりするようです。

 ひとつ年上の職場の先輩から、美男美女しか採用しない設計事務所があるいう話を聞いたことがありました。「ほんとかよ」と思いながらも、たまたまその設計事務所のホームページで内覧会があったので、勉強とその都市伝説を確かめに行ってみたことがありました。

 たしかにその設計事務所の担当者の女性のスタッフがめちゃくちゃ美人な方だったのを覚えています。

パウレタ(一級建築士)
私が訪れた時間帯に訪問客が少なかったのもあって、質問がてら会話をしたのですが、楽しかった

どんな建築だったんだよ
先輩(一級建築士)

パウレタ(一級建築士)
もう今となってはその思い出が強くてどんな建物であったかあまり覚えておりません(笑)

見た目が良すぎるのも問題だなあwww
先輩(一級建築士)

 ちなみにある講演会かなんかである有名建築家がお話をしていたのを思い出しましたが、彼の設計事務所でも最終面接段階になって、同じ能力の2人がいて迷ったならば、あと最後は見た目で決めているということをおっしゃっておりました。たしかに設計はサービス業であり、接客業でもありますので、ある程度の見た目は必要なんですねえ。

 まあ、美男美女に生まれることができればそれはそれでよいのでしょうが、骨格はさすがにいじりたくないですよね(笑)そこそここぎれいにしていれば、顔はその人の個性ということでクライアントもそんなに気にしないでしょう(笑)。身だしなみをきちんと整えたらあとは自分の中身や経験で勝負しましょう!

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